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色彩検定用語 色相環
★《 今回の目次 》★
【1】色彩用語
『色相環』
【2】色彩コラム
『白の持つイメージーWhite』
【3】色彩検定情報
【4】編集後記
それでは、どうぞ!!
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■色彩用語:色相環
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色相環(しきそうかん:hue circle)
色相をスペクトルのように、赤ー橙ー黄ー緑ー青ー青紫の順に並べて、両端の赤と青紫をつなぐ新しい赤紫をつくり、それを円形にしたもの。
これは、色を表わすのにとても便利で、日本色研配色体系(PRACTICAL COLOR COORDINATE SYSTEM 略してPCCS)では、色みの種類を24色相に分けています。
24色相は、等間隔で表わされ、各色相に1~24の色相番号がつけられています。

(色相環参考例)
色相を24色に分けた場合、その微妙な色の表現ができないために、
14・15の色名は「あおみどり」
17・18の場合は「あお」
と同じ色名になっています。
区別する場合は、
例えば「14番のあおみどり」というように色相番号と色名で区別します。
色彩検定3級に合格するには、このPCCSの色相環を暗記するのは必須です。
※スペクトルとは、太陽の光がプリズムを通過するとできる虹のような配色のこと。
イギリスの物理学者ニュートンが17世紀の終わり頃に、プリズムを用いた実験で発見した色帯。
赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫の7色
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■色彩コラム:白の持つイメージーWhite
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一般的に色はそれぞれが【共通するイメージ】を持っています。
色から連想されるこの【共通するイメージ】は、これから色彩を勉強するにあたりとても重要です。
今日は、白のもつイメージについて。
あなたが持つ【白色の連想】がその色の重要な性質を表わしています。
さぁ・・・【白色】と聞いてあなたは何を連想しますか?
近くにある白色を見つめて連想してみてください。
■白の持つイメージーWhite
■白から連想するもの
清潔、雪、純潔、ウェディングドレス、潔白、清らか、
清潔、無邪気、無垢、光、明るい、あっさりした・・・など。
白は、最も明るく、光のほぼ全ての波長を反射します。
人々の罪や穢(けが)れを洗い流すシンボル的な色。
日本の伝統文化でも白の地位は高く、古来から「生成り」は尊重されてきました。
神に使える者の衣服は白の無地とされ、神社の造りには白木が多く使われていました。
婚礼衣装の白無垢は日本女性の永遠の憧れですね。
日本での白の語源は、「空が白む」からきているという説を聞いたことがあります。
古代の人にとって身の危険がせまる夜からの解放の色として白は大切な意味をもっていたそうです。
これが、現在の白のイメージ、すなわち「新たな再生の無垢の色」として多くの人に愛されてきたのでしょう。
他国にとっての白はどうでしょうか?
お国柄によって白に対するイメージは様々でおもしろいです。
■韓国「白衣民族」・・・・何色にも染まらない民族の独立精神
韓国人にとって白はとても大切な色なのだそうです。
「白衣民族」とも呼ばれ、陰陽五行説思想が中国から伝わった白は、韓国独自の色彩精神と深く融合していったとみられています。
「素色(そしょく)」という韓国特有の色名は、色を染めていない素地のままの色を指します。
日本の「生成り」にあたるところでしょうか。
白は、死者がこの世を離れ、新たに再生することを祈る意味で葬儀に用いられ、また、何色にも染まらない民族の独立精神を象徴しているとも言われています。
■中国人にとっての白
対照的なのが中国。
その昔、白衣は無位無冠の者、兵士などの身分の低い者が着る色とされていたそうです。
■「白と黒」はこの世の「善と悪」
バリ島では、白は黄色と同じく聖域を示す色。
「白と黒」はこの世の「善と悪」の象徴だとされています。
ヒンドゥー寺院には、善なる空間を示す白い幕がかけられ、バリ島の伝統芸能であるダンスや神話劇では、必ずといっていいほど白と黒の市松模様のような衣装を身に着けたキャラクターが登場します。
白の配色効果--------------------------------------------
白には、心をニュートラルな状態にするチカラがあります。
気持ちをリセットして新たなスタートをきりたい時、ココロのモヤモヤをクリアにしたい時などに白を着ると効果的です。
逆に、寂しい時、孤独な時は避けたほうが無難です。
そんな白のもう一つの顔は、他の色の個性を引き出すこと。
単独ではなく、他の色と組み合わせると、その色の効果を引き出します。
例えば、
白+青・・・相手を理解する気持ち
白+橙・・・強い意思と行動力
白+黄・・・コミュニケーション上手
白+ピンク・・・愛されパワー
といったチカラの素に。
どんな色とも調和する白は、活用度大なのです。
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■色彩検定情報
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次回の色彩検定試験日は2006年11月12日(日)
色彩検定インターネット個人受験申込みは、
2006年10月5日(木)17時まで受付け。
書店、郵送での申込みは9月28日(木) までです。
11月受験の準備が間に合わない、
じっくりと確実に合格を目指す人は来年6月の試験を目指しましょう。
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■編集後記
35歳を過ぎる頃から、なぜか色物や黒をあまり着なくなりました。
それまでは、ピンクやオレンジ系統の色が好きで、よく着ていてのですが、
基本的には毎日、白のシャツ、カットソーを中心にコーディネートを決めます。
白を着ると・・新たな気持ちになるんですよね。
私は、毎日新たな気分を求めているようです。
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